コロナによる就活スタイルの変化 Twitter就活の現状とは

コロナによる就活スタイルの変化 Twitter就活の現状とは

若者を気軽に知るメディア、「ワカシル」の5記事目となります。
今回は「Twitter就活」というテーマでお送りします!
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はじめに

コロナによる新しい生活様式で私達の生活は大きく変わりました。
若者の生活の中で大きく変わったものの一つとして就活が挙げられます。
編集長のたっつんが20卒で就活をしていた際にはオフラインでの就活が中心でしたが、今ではオンライン面接や、Twitter就活というものが積極的に活用されています。

今回はTwitter就活の現状についてお伝えしていきます。

Twitter就活とは

Twitter就活とは、Twitterで就活をすること全般を指すワードです。
就活生の利用目的としては大きく2つあります。


1.就活の情報収集、仲間集め
2.人事へのアピール

特に、21卒の学生からはコロナの影響もあり、Twitter就活に熱を入れている学生が増えたように思います。
具体的には彼ら・彼女らのアカウントがTwitter就活のアカウントになります。

自分がどれほどタフなのか知りたくなってタフ度診断をしまくっております。 pic.twitter.com/tbwq3bgx2S

— はな🏳️‍🌈猪突猛進26卒🐗❤️‍🔥 (@li__ll9) July 22, 2022

#〇〇卒と繋がりたいといったハッシュタグや人事へのアピールになるプロフィールになっています。

Twitter就活の活用方法

Twitter就活では、就活生側と人事側の動きを把握する必要があります。
こちらはTwitter上で行われた、就活生のTwitter利用目的のアンケート結果になります。

Twitter就活において、就活生は情報収集をメインに活用しています。

Twitterで就活生が情報収集をしているということは、採用情報の発信にTwitterが適しているということでもあります。

ベンチャー企業やスタートアップにおいては特に有効な手段となるでしょう。

Twitter就活の企業側の成功事例

ベンチャー企業での成功事例としてトゥモローゲート株式会社 代表取締役の西崎康平さんが挙げられます。

2022年2月時点で8.9万人のフォロワーがいます。
ブラックな〇〇というコピーで世界観を形成されています。

トゥモローゲート株式会社の社員の方々はブラックな〇〇という肩書で発信を多くされているのですが、Twitterで情報収集をしていた入社希望の就活生も乗っかってアカウントを開設しています。

Twitter就活をしている就活生に情報がうまく届けられているために、このような動きをする就活生も出てくるのでしょう。

トゥモローゲート株式会社 代表取締役の西崎康平さんはTwitterだけでなくYouTubeでも発信をされていますので、もっと詳しく知りたい方はYouTubeもぜひご覧ください。

若者の環境・思考・行動

Twitter就活をしている若者の環境・思考・行動をまとめると下記になります。

◆環境
人とのつながりの希薄化により、就活のリアルタイムの情報が収集しにくい

◆思考
他の就活生がどのように動いているか知りたい。あわよくば内定をもらいたい。

◆行動
リアルタイムな情報が収集できるTwitterで就活アカウントを作成し、Twitter就活をする。

Twitter就活自体はコロナ禍以前からありましたが、コロナ禍でも有効な就活スタイルであるため、これからもTwitter就活は文化として残っていきそうですね。

おわりに

今回は、Twitter就活についてお伝えしていきました。

企業の採用にも有効ですから、Twitter就活はこれからも定着すると思われます。

ワカシルでは、引き続き若者の環境、思考、行動を分析していきます。

次回もお楽しみに!
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ではまた!

編集長
たっつん

◆運営会社
りべる株式会社
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